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頭皮のかゆみ原因と対策が知りたい!専用のローションや化粧水ってないの?

治療法   6,239 Views

頭がかゆくて気づくと指先でかいていたり、知らないうちに大きなニキビができていたり…

そんな頭皮のかゆみやニキビ・湿疹などは、気づきにくいうえに、どんなケアをしたら良いのかもわかりにくいですよね。

もしかして、頭皮をきれいにしようとシャンプーの回数を増やしたり、ゴシゴシこすったりしていませんか?

すごく良さそうに思えますが、じつは頭皮に刺激が強すぎてかえって逆効果です。

正しい頭皮ケアに必要なのは…

地肌の皮脂バランスの正常化!

頭皮をおおっている皮脂を落としすぎず残しすぎないことなのです。

ここでは、その正しいケア方法として、頭皮のかゆみの原因を徹底分析して考えていきましょう。

最後に、おすすめのローションや美容液もご紹介しますので、気になるかゆみを解決するために、ちょっと長いですが最後までお付き合いくださいね。

 

皮脂のバランスとは?頭皮のかゆみが起きる原因

頭皮は、毛穴が大きくて数が多く、皮脂腺が集中しています。

毛穴からは皮脂が分泌され、全体をおおっていますが、頭皮のかゆみのおもな原因は、皮脂のアンバランスなのです。

皮脂は、水分を逃がさず、外からの刺激から守ってくれるものですが、多すぎても少なすぎても、頭皮環境が悪くなって炎症が起き、ニキビや湿疹ができてしまいます。

では、皮脂が原因で起こる頭皮環境の悪化と炎症のメカニズムはどうなっているのでしょうか?

頭皮環境悪化のメカニズム

①皮脂が多すぎる場合

頭皮の表面に皮脂が多すぎてしまう状況は、洗い足りない場合と皮脂過剰の2つの原因があります。

 

・洗い足りない

シャンプーの回数が少なかったり、髪の根元まで洗えていなかったりすることがあります。
洗髪の仕方はきちんと教わらずに自己流のことが多いので、見直してみると、洗っているつもりでもいつも洗い足りなかったという人もいます。洗い足りないと、地肌に余分な皮脂や汚れが残ります。

・皮脂過剰

ストレスや寝不足、食生活などが原因で、皮脂が過剰に分泌されることがあります。それにより、余分な皮脂が頭皮にたまります。皮脂過剰がひどくなると湿疹が広がり、脂漏性皮膚炎という病名がつくこともあります。

このようにして、頭皮の表面に汚れや皮脂が残っていると、毛穴をふさぎ、毛穴の内部で炎症が起こります。

また、頭皮の表面に角質層がありますが、角質は、約4週間ではがれ落ち、新しく生まれ変わるターンオーバーを繰り返しています。余分な皮脂で頭皮がおおわれていると、古い角質がはがれ落ちることができなくなり、ターンオーバーもできなくなります。

古い角質がたまっていくと、細菌が繁殖し、より炎症が起きやすい頭皮環境になっていくのです。

 

②皮脂が少なすぎる(乾燥)場合

皮脂が多すぎるのも問題ですが、その反対に少なすぎてもトラブルが起きます。
つまりこの時頭皮は、乾燥しきってカピカピの状態とも言えます。
頭皮が乾燥してしまう原因には、洗い過ぎ、乾燥肌やアトピーなどの体質、加齢などがあります。

・洗い過ぎ

シャンプーのしすぎや、洗浄力の強いシャンプーを使っていると、肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。通常は、適度な皮脂が頭皮の表面の角質をうすく多い、保湿しているのですが、必要な皮脂がなくなってしまうと角質がむき出しになり、角質層が荒れてしまいます。

・フケの原因にもなる乾燥肌やアトピー、加齢によるもの

体質的に乾燥肌の人は、顔だけでなく頭皮も乾燥しがちです。また、アトピー肌の人もカサカサになりやすくなっています。

頭皮は髪の毛で見えにくいので、状態を把握しづらいのですが、触ってみるとゴワゴワしていて、弾力がなくカサついているという人は、頭皮が乾燥していると考えて良いでしょう。

乾燥がひどい場合は、湿疹ができて、皮脂欠乏症湿疹という診断がつくこともあります。

また、加齢により、頭皮が老化していきます。血行が悪くなって硬直したり、保湿力がなくなって乾燥したりします。

頭皮の表面が乾燥していると、角質がはがれやすくなり、角質層が荒れてしまいます。つまりこれが「フケ」ですね。

角質層が荒れると、カサカサで傷ついた角質の間にシャンプー剤、汚れなどが入り込み、それが刺激となって細菌が増殖し、炎症が生じます。

外からの刺激に対しても弱くなるので、頭皮が傷つきやすくなり、そこに細菌が繁殖するという悪循環が始まってしまいます。

以上、頭皮のかゆみの原因として皮脂のアンバランスについてまとめましたが、そのほかの原因として、かぶれやあせも、頭ジラミなどもあります。

このような場合は、一時的で、シャンプー剤や整髪剤が合わなかった、帽子をかぶって汗をかいたまま長時間放置していた、何らかの原因で頭ジラミが住みついてしまった、というように原因が特定できます。

早めに原因を特定して取り除き、対処しましょう。

このようにして、皮脂バランスや角質層の状態が悪くなり、炎症を引き起こすことでかゆみが生じるのですが、頭皮環境がさらに悪化すると、やっかいな頭皮ニキビができてしまいます。

 

頭皮ニキビとアクネ菌

頭皮ニキビのできる仕組みは、毛穴が何らかの原因でふさがり、その中でニキビの原因菌であるアクネ菌が増殖すると炎症が起き、ニキビができます。

これまでみてきたように、頭皮のかゆみの原因はいろいろありますが、大きなニキビになってしまう直接的な原因はアクネ菌なのです。

では、アクネ菌とはどのような菌なのでしょうか。
アクネ菌は、皮膚常在菌で、普通、酸素が苦手なので毛穴の奥にいて皮脂を栄養分とし、代わりにポルフィリンという成分を生成しています。

普段は無害なアクネ菌がニキビを作るのにはきっかけが必要です。

  • きっかけは2つあります。
    ・毛穴がふさがる
    ・紫外線を浴びる

毛穴や角質層に皮脂や汚れがたまり、その中で繁殖するというのがよくありますが、もうひとつ紫外線もきっかけになるのです。
この2つのきっかけについて、ニキビのできる過程をまとめてみましょう。

①毛穴がふさがった場合
1.白ニキビ
皮脂が排出されずに毛穴の中でかたまった状態です。毛穴が皮脂でふさがっています。

2.赤ニキビ
白ニキビの内部でアクネ菌が繁殖します。
ポルフィリンが過剰に生成され、白血球に攻撃されると活性酸素を生み出します。
活性酸素は、皮脂を酸化させて細菌を増殖させるとともに、毛穴の壁を攻撃し、傷ついて炎症が起きます。

3.黄ニキビ
白血球の死骸が膿になります。

このうち、白ニキビの状態でターンオーバーが正常に行われれば、そのまま排出されることもあります。
ですが、赤ニキビや黄ニキビになってしまい、それをつぶしてしまうと、毛穴の壁や表皮が傷つき、ニキビが治ってもニキビ跡ができてしまいます。

②紫外線を浴びた場合
ポルフィリンは、紫外線に当たると活性酸素を生み出します。
この後は、①の赤ニキビ、黄ニキビと同じ過程をたどります。

こうしてみると、白ニキビはまだ良い状態で、赤ニキビになってしまうと、黄ニキビに変わって治まるまで時間がかかることが分かります。

まずは白ニキビが赤ニキビに発展しないように予防すること、赤ニキビや黄ニキビになってしまったら極力つぶさないことが大切ですね。

 

頭皮湿疹(脂漏性湿疹)とマラセチア菌

かゆみの原因となるもうひとつの症状として頭皮湿疹があります。その代表的なものが、脂漏性湿疹です。また脂漏性皮膚炎とも呼ばれます。

脂漏性湿疹は、生後間もない赤ちゃんにもよくみられる症状ですが、原因は、皮脂分泌が多いこと、毛穴が未発達で詰まりやすいことなので、数カ月すると自然に治ります。

ところが、大人がかかる脂漏性湿疹の原因は、赤ちゃんと違っていろいろあり、カビ菌もそのひとつです。

マラセチアという真菌は、誰の皮膚にもいる常在菌ですが、アクネ菌と同様に皮脂を栄養分としています。

マラセチア菌の画像

マラセチア菌:ウィキペディアより引用

普段は無害で、皮脂を分解する酵素リパーゼを分泌し、皮脂を脂肪酸とグリセリンに分解しており、不要な脂肪酸はターンオーバーで体外に排出されます。

ところが、皮脂過剰が起きるとマラセチアが増殖し、多量の脂肪酸が生成され、ターンオーバーが間に合わなくなります。

残った脂肪酸はやがて酸化して過酸化脂質となり、毛穴の壁や表皮を傷つけ、炎症を起こします。

以上が脂漏性湿疹のできる仕組みですが、きっかけは皮脂過剰ということになります。

皮脂過剰の原因はストレスや食生活など生活習慣によることが多く、原因を特定して取り除くのが難しいので、大人がかかる脂漏性湿疹は慢性化する傾向があります。

 

頭皮のかゆみを放置すると…どうなってしまうの?

頭皮のかゆみは、うっかりひっかいてつぶしてしまうこともあるでしょう。得てして適切なケアをしないでニキビが悪化してしまうことが多いですが、放っておくとさまざまなマイナートラブルを招くことにもなるのです。

 

かゆみが原因で起こり得る症状

・抜け毛と薄毛

頭皮環境が悪くなると、毛の生える周期が乱れ、ハリやコシのない細くてすぐに抜ける毛ばかりになっていきます。
ひとつの毛穴から生える髪の本数も2、3本が普通ですが、1本だけかまったく生えなくなってしまいます。

・頭皮の老化

地肌を指先でマッサージすると、頭皮が動くのが普通なのですが、皮膚の表面がゴワゴワと硬直していると、動きにくくなります。これは、頭皮の血行が悪くなり、老化が進行している証拠です。

・臭い

頭皮の臭いは、皮脂が酸化して生じます。毛穴や頭皮の表面に皮脂がたまった状態にしておくと、ターンオーバーが正常に行われず、いつまでも皮脂が残り、酸化して独特の臭いを発生させるのです。

どんなにヘアスタイルがきまっていても、「なんだか変なにおいがするね」と言われるようじゃ、元もこもありません。

・顔のたるみ

頭は顔のお肌とつながっているので、当然のことながら頭皮が老化すると顔のお肌にも影響します。頭皮がたるむと顔のお肌もたるみます。

「なんだか頬のラインが下がってきた」「二重あごができた」「ほうれい線が目立ってきた」という方は要注意です。

 

トラブルの原因を取り除きましょう 頭皮のかゆみ対策

冒頭で頭皮のかゆみが起きるメカニズムをご紹介しましたが、普段の生活ではどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?

これらのトラブルは、おもにシャンプーや生活環境が原因となって引き起こされます。

シャンプーによる炎症とは?

シャンプーによる炎症の原因は、大きく分けて3つあります。

①シャンプーの洗浄力が弱い
シリコン入りのシャンプーなど、洗浄力が弱いものを使っていると余分な皮脂や汚れを落とし切れず、頭皮にたまっていきます。

②シャンプーのすすぎ残し
洗髪の際にシャンプー剤を洗い流せていないと、地肌にシャンプー剤が残り、頭皮が荒れてしまいます。

③シャンプーの洗浄力が強すぎる
ノンシリコンや石けんシャンプーを使っていて洗浄力が強く、皮脂を落としすぎてしまうことがあります。
皮脂が足りなくなると、皮脂が過剰に分泌されるようになります。
また、皮脂が表面をおおっていないために、セラミド(細胞間脂質)やNMF(天然保湿因子)、皮脂まで洗い流されてしまい、乾燥し、傷つきやすくなります。

 

生活環境による炎症とは?

炎症の原因となる生活環境としては、ストレス、寝不足、食事があります。

①ストレス
ストレスは、精神的なものだけでなく、身体的な過労でも起こりえます。
長期間ストレスを抱えていると、頭皮の皮脂過剰や乾燥、ターンオーバーの乱れなどを生じます。

②寝不足
スキンケアでも言われることですが、夜10時から深夜2時までの時間に睡眠をとっていると、お肌のターンオーバーがスムーズに行われ、調子がよくなります。頭皮も同じことがあてはまります。

③食事

頭皮環境を整えるのに注意したいのが、油分、糖分、香辛料の3つです。
・油分の多い食事が多いと皮脂過剰を招きます。
・糖分は皮脂腺を活発にするので、やはり皮脂過剰を招きます。
・香辛料は汗腺を活発にするので、毛穴が汚れやすくなります。

 

頭皮のかゆみ予防と治し方

以上のようなかゆみの原因を考えると、予防するためには、シャンプーに関しては低刺激のものを使うのが良いことがわかります。
しかしそれだけでは不十分で、保湿と血行を良くすることで、頭皮の環境が改善されていきます。

①質の良い低刺激のシャンプーとは?

・アミノ酸シャンプー
アミノ酸シャンプーは、洗浄力が強すぎず、頭皮に低刺激です。

・天然成分
植物成分として、最近注目されているものに、ホホバオイルやアルガンオイル、椿油などがあります。

・保湿成分を補う 保湿成分が補える成分が含まれているものを選ぶ
加齢により、体の水分が失われやすくなっている場合、乾燥肌と言う人は、保湿成分を与えるのも効果的です。シャンプー後に、頭皮ケア用のローションやオイルをつけて、保湿を心がけましょう。

②血行を良くする

代謝や血行が良くなると、角質のターンオーバーもうながされ、若々しい肌質に変わります。

頭皮マッサージが有効ですが、強すぎるとかえて傷めてしまうので、滑りの良いローションやオイルを指先につけて、やさしくマッサージするのがポイントです。

そのほか、ジョギングやウォーキングなどの適度の運動も効果的です。
でも、汗をかいた日は、お風呂でしっかり汗の汚れをとり、清潔な頭皮を保つようにしましょう。

 

頭皮のかゆみにオススメの化粧水

これまでかゆみが起きる原因からシャンプーなどによる対策を申し上げてきましたが、実際この症状に悩んでいる方には

「もうそんな事すでにやっているよ!」
「でも全然効果が感じられなくて困ってるんじゃない!」
という方も多いと思います。

そんな方には、市販の塗り薬等を使用したり病院で治療するなどの選択肢しかないかもしれません。
でも、ベタベタしたりしみたりするお薬や、病院でジロジロ人に見られたりする恥ずかしさは、男女問わず辛いものです。

顔に対するコスメは多いのにどうして頭には存在しないんだろう…
と、お思いのアナタ!

実はコスメのジャンルにも頭皮専用のケア製品があるのをご存知でしょうか?
最後に、頭皮ケアにオススメの美容液をご紹介しましょう。

美容液といっても厚生労働省から認可されたものですので、その効果はバッチリ!
こういったアイテムを使うと人に知られずに対策ができるので、安心です。

 

<ルプアクア>
医薬部外品の無添加頭皮ニキビケア専用ローション

ブツブツ・臭い対策をすぐにおこないたい方向け

ルプアクアのポイントは4つ!
・保湿成分を微粒子化
保湿成分ヒアルロン酸は約300分の1の超低分子に。
高分子が頭皮の表面から、超低分子が内側から保湿する「ダブル保湿」です。
・ヒアルロン酸と9種の植物成分で保湿し、頭皮にハリを与え、引き締めます。
・天然成分で生成され、10種類の無添加
・有効成分イソプロピルメチルフェノール配合の薬用化粧品
有効成分が頭皮ニキビの原因菌を予防します。

内容充実のローションのお値段は、1か月分50mlが定期コースの集中ケアコースで初回から4,980円。60日間返金保証つきなので、まずは気軽に試してみましょう。

 

 


 

 

<すこやか地肌>
13の植物成分配合の頭皮のフケ・かゆみ用無添加美容液

フケや抜け毛予防に最適

すこやか地肌のポイントは、トリプルケアです。
①サクラ葉エキスで炎症を抑えます。
②ワサビ根発酵エキスで雑菌を防ぎます。
③5つの保湿成分(ヒアルロン酸、コラーゲン、アルゲエキス、アロエエキス、オクラ果実エキス)でうるおいを与えます。

頭皮だけでなく髪にも嬉しい4つの天然美髪成分(アルガンオイル、ツバキオイル、シルクエキス、ハチミツエキス)が配合されています。
美容成分が99.6%で9種類の無添加となっており、必要な成分だけが盛り込まれた体にやさしい美容液です。
気になる料金は、1か月分120mlが定期コース初回割引で3,980円とお手頃価格。
90日間返金保証つきなので、じっくり時間をかけて効果をたしかめられます。

 

 


 

ご紹介したケア商品は、朝晩2回使うのが基本です。
・夜 ニキビの原因菌は夜間に増殖するので、就寝前のケアが大切です。
・朝 夜の間に頭皮が乾燥するので、朝も保湿しましょう。

 

まとめ

頭皮ケアは見えにくい場所ですし、皮脂バランスを整えるのが意外に難しいものです。
なので、頭皮のかゆみでお悩みの方は、効果抜群の頭皮ケア化粧品を使って頭皮環境を改善するのがオススメです。
頭皮環境が良くなれば、かゆみが改善されるだけなく、髪もきれいになるはずです。
かゆみを放置せず、この機会に一歩踏み出して、きれいな地肌と髪を手に入れましょう。

 

 

 

 

 

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