1. TOP
  2. 自分の肌質に合ったケアでゆらぎ肌対策!肌質診断をコスメカウンターで受けるメリット&活用術

自分の肌質に合ったケアでゆらぎ肌対策!肌質診断をコスメカウンターで受けるメリット&活用術

治療法   1,213 Views

お肌が気になる女性にとって自分の肌質がどんなものなのか?
常に知っておきたいものですよね。

そんな時に役立つものとして、美容雑誌や専門書をはじめ、最近ではネットやアプリのサービスでも、いくつかの質問に答えるだけで普通肌、混合肌、脂性肌、乾燥肌など、簡単に自分の肌質チェックがおこなえる「肌質診断」というものが人気です。

本当に便利な世の中になったものです。
でも、その情報って本当に正しいのでしょうか?

というのも、ネットの質問箱などをみると

「ちゃんと肌質診断をして化粧品を選んだのに全然合わなかった」

というような声が意外と多いのです。


自分の肌質が、混合肌か脂性肌かどうしたら分かりますか。…アプリ等で自分で質問に答えて診断をするものでも、混合肌の場合と脂性肌の場合があります…」引用:Yahoo知恵袋の質問より

その他にも

「どの程度で選択肢を判断したらいいのかわからない…」

「おでこは乾燥してるのに、鼻だけがテカって化粧崩れしちゃいます。こういう時はどうしたらいいの?」

「そのときどきで結果が違うので本当の肌質がわからない…」

というものもみられます。

確かにネットや、書籍に書かれている診断内容は専門家の監修のもと、過去のデータやライフスタイルの問題点など信頼性の高い根拠を元に作成されています。

しかしあくまで、質問に答えるのは「本人の感覚」に頼ってしまうため、特に知識の少ない若い年代や、これまであまり美容に関心がなかった人には判断が難しいような場合があります。

ではどうしたらよいのか?
わたしがおすすめしたいのは

「肌質診断をコスメカウンターで受けちゃう」ことです!

コスメカウンターとは各化粧品メーカー専属の美容部員であるBA(ビューティーアドバイザー)が問診と同時に専用の機械を使って、あなたの肌の水分や皮脂量など、お肌の状態を計測し、それを元にスキンケアのアドバイスをしてくれるところです。

ここでは、自分の肌の状態をリアルタイムで知ることができるので、例えば、ピンポイントで気になっているシミやニキビ、肌荒れの原因まで事前に把握することが可能です。

あとはそれに応じた美容液などコスメを選べば、肌に合わないなんてトラブルは極端に減ります。他にもいろいろ便利なんです!

そこで今回は、肌質診断をコスメカウンターで受けるメリットや活用法について、わかりやすくまとめました。

実際にいくつかのカウンターでチェックしてもらったので、その模様もぜひ参考にしてください。

また、こういったところに対して敷居が高いイメージを持っている方がいるようですが、そんな事はありません。

「診断を受けたら化粧品を買わされないの?」「どんな風に質問したらいいの?」といった不安や疑問なども解消できるように、BAさんとの上手な付き合い方などもご紹介します。

目次

  1. webや書籍の肌質診断では判断が難しい理由
  2. 専門的な肌質チェックでどんな事がわかるの?
  3. 4つの肌質と敏感肌・年齢肌についておさらい
  4. コスメカウンターの肌質診断ってどこで受けられるの?
  5. アラサー女子のコスメカウンター体験レビュー
  6. 診断を受けてみてわかった事
  7. その他おすすめのカウンター
  8. BAさんと上手にやり取りをするコツ

 

webや書籍の肌質診断では判断が難しい理由

まず最初に、どうして雑誌やインターネットの肌診断では、自分の本当の肌質を知ることが難しいのか考えてみましょう。

答えは簡単です。

ヒトの肌質は外部・内部環境の変化により常に変化しているからです。

スキンケアに悩む女性は「ゆらぎ肌」という言い方をよくしますよね?

そんな状態を引き起こす、代表的な要因としては以下の4つがあげられます。
 

ゆらぎ肌や肌質を変化させる4つの原因

ホルモンやライフスタイルによる体調の変化

 
女性の場合、ホルモンバランスによって肌質が大きく変化することがあります。例えば生理前や出産後など特定の時期は、誰でも肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

またストレスや胃腸の働きの悪化による肌荒れも珍しくありません。特に便秘の際、大腸の動きが鈍っており老廃物を溜め込みやすくなってしまうので肌が荒れがちになるのです。

このほかには睡眠時間も大きく関係してきます。ヒトの肌は22時から深夜2時にかけて最も多く成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーが活発になります。

しかし夜更かしをしていたり睡眠時間が足りていないと、血流が悪くなったりターンオーバーが滞りがちになるので肌がくすみやすくなります。

季節の変化

 
冬は乾燥しやすいけど夏はベタつきやすい…このような季節による肌質の変化も珍しくありません。

例えば冬は湿度が低く、空気が乾燥しやすいので肌が乾燥しやすいですし、夏は湿度も温度も高いので皮脂分泌が過剰になり、毛穴トラブルを引き起こしやすいです。

また春や秋などの気温差が激しい季節でも肌の状態は不安定になってしまいます。

加齢による肌の変化

上記でも説明しましたが、20歳をピークに基礎代謝量が減少してしまうため、くすみやシワ、シミといった年齢肌トラブルが増えてしまいます。

これはスキンケアに限ったことではありませんが、20代のころのファンデーションをずっと使い続けていると肌が白浮きしやすくなってしまうことも。

肌の明るさは年齢によって変わってきます。

また、若い頃のスキンケア方法をずっと続けている影響で、余計に肌が乾燥しやすくなったり、シワになりやすくなるというパターンも珍しくありません。

化粧品の影響

 
これは、自分の肌に合わないスキンケアアイテムを使っていることで、肌質が悪化しているケースです。

例えば、乾燥肌の人が化粧水とジェルでケアを行っているとしましょう。ジェルは水分量が多い(もしくは100%水分)ので皮脂膜が作れず、うるおいが蒸発しやすくなります。

スキンケア後は肌がうるおっているように感じても、実は肌が余計乾燥してしまうんですね。
自分の肌に合わないアイテムや方法によって肌質が変化してしまう場合もよくあります。

いかがでしょうか?

このような理由によって、わたしたちのお肌は、その時どきで敏感になったり乾燥しがちになったりするわけですから、どの部類にあたるのか、完全に区別する事ができません。

ゆるぎ肌対策をはじめ、それらを解決するには、リアルタイムで角質の状態や肌を支える成分の減少度合いなどを客観的に見て対策をおこなうのが理想的!というわけです。

では続いて、コスメカウンターで見てもらうとどんな事がわかるのか?
詳しく見てみましょう。

 

専門的な肌質チェックでどんな事がわかるの?

インターネットなどの質疑応答で結果がわかる肌質チェックに比べ、コスメカウンターなどで行う方法の多くは、専用の機械を用いて科学的に分析・計測されます。

このことで、自覚のないウィークポイントに気がつくこともあるのです。そして、これらの肌質チェックを数値化してリアルな「肌年齢」を割り出すことも可能となります。

では、専門的な肌質チェックでどんなことがわかるのか項目ごとにご紹介します。
 

水分量

 
肌のうるおいそのものである水分量を測定します。

主に肌内部の角層と呼ばれる層の水分量を測定し、うるおいを保持する「天然保湿因子」や、それらを含んだ細胞をつなぎとめたり、水分を保つ「セラミド」の量を確認します。

この分量が保たれていれば、肌のキメが整いバリア機能が正常であるという自信につながりますし、逆に少ないとうるおいが蒸発しやすく、肌トラブルを起こしやすい状態であることがわかります。

油脂量

 
肌の表面には、汗や皮脂によってできる「皮脂膜」と呼ばれる天然の保湿クリームが存在します。

つまり皮脂膜が、角層の水分蒸発を防ぎ、保湿効果を持続させるのです。油脂量の測定では、この皮脂膜の量が足りているかどうかを実際に計測します。

油脂量が少ない場合、肌が乾燥しやすいということがわかります。

ニキビの原因になるもの

 

ニキビの原因は多岐にわたります。毛穴の開き、皮脂量、そして血流などです。

そして目に見えなくてもこれからニキビになる一歩手前の状態で「過酸化脂質」というものがあります。

それは主にフォト診断で確認することが可能で、毛穴詰まりを起こしやすいタイプや血流が滞ってターンオーバーが乱れがちな人は、ニキビになりやすいですが、現在自分の肌にその要因となるものがどれだけ潜んでいるのか把握する事ができます。

シミやそばかすの原因になるもの

 

シミやソバカスは、紫外線の影響のみならずホルモンバランスや生活環境によって引き起こされる場合があります。

この場合も、フォト診断を用いて「顕在シミ」の数や面積、そして「潜在シミ」の数や面積を割り出すことが可能です。

顕在シミとはすでにシミとなって表面化していることを指しており、潜在シミはこれから表面化する可能性があるシミのことを指しています。

また肌表面のメラニン量を測定することもできるので、メラニン量が多ければ多いほどシミ(色素沈着)になりやすい肌であることがわかります。

関連記事:シミ・そばかすを消す美白化粧品の成分と上手な選び方!総まとめ

肌の弾力

肌のハリや弾力を測定し、たるみを起こしやすいかどうかを判定することができます。

セラミドや天然保湿因子などを有する表皮の奥には、真皮と呼ばれる層があります。

真皮には、肌のハリを司る「コラーゲン」や「エラスチン」が存在しており、これらの成分が少ないと、たるみやシワになりやすい肌であることがわかります。

毛穴の開き具合

 
鼻にある毛穴の黒ずみや、頬にできやすいしずく状の毛穴開きは、自身の肉眼でも確認しやすいですよね。

しかし、毛穴の黒ずみには様々な原因があり、スコープで確認しないと適切な対処法が導き出せません。

毛穴の開きもフォト診断を用いて確認することができ、皮脂やメラニン、産毛の状態を把握することで毛穴の黒ずみの原因を割り出すことができます。

また開きの形状によって、皮脂分泌や、たるみの度合いを把握することも可能です。

目元のシワやたるみの状態

 
目の周りは非常に皮膚が薄く、シワとなって表面化しやすいパーツです。

こちらもフォト診断を用いて確認することができ、シワの数によってうるおいが足りているかどうかを把握することができます。

目に見えてわかりやすい目尻のシワはもちろん、目の下のシワを診断までしっかりチェックできます。

肌のキメ

 
肌表面のキメが整っているかどうかを拡大して診断することができます。

キメは、皮膚が四角や三角状に盛り上がっている「皮丘」と、皮丘同士の溝にある「皮溝」によって成り立っていますが、肌のキメが整っていないと乾燥や肌トラブルによってキメが乱れがちになります。

簡単に言うと、肌が滑らかな状態かどうかをチェックすることができるのです。

血流(ターンオーバーの状態)

 
顔の血流をチェックすることで、ターンオーバーが正常かどうかを測定することができます。

血流が悪いと、新しい肌が再生されにくくなり、顔がくすんだりシミが目立ってしまうなどたくさんの肌トラブルを受けやすくなってしまいます。

これらは、スキンケアアイテムだけで改善できるものではなく、生活習慣や食事にも気を配らなくてはなりません。

肌温度

 
肌の温度はパーツによって異なりますが、特に夏場は紫外線や日光による外気の影響で肌がオーバーヒート状態になることがあります。

この状態になると、皮脂量が増えたり逆に乾燥を招いてしまうため、肌の状態が悪化しやすくなるのです。

肌温度を測定することによって、肌がオーバーヒートを起こしていないかどうかをチェックすることができるのです。

肌の明るさ

 
肌の明るさというのは、単に色白・色黒で判断するものではありません。

例えば、ターンオーバーが滞りがちな肌は黒くくすんでしまいますし、透明感が失われます。

肌の明るさを測定することで、くすみや透明感をチェックすることができ、うるおいが足りているかどうかをチェックすることができます。

…以上で挙げたのは一例で、他のももっとたくさんの肌質チェックがあるかもしれません。

いずれもセルフチェックで把握できるものではなく、専門的に見てもらって初めて確認することができます。

皮膚科の診断との違いは?

ちなみに、皮膚科でもスコープを用いた肌診断を受けることができます。

コスメカウンターとの違いを挙げるなら、一番は有料であるということ。医療機関なのでもちろん診察料は発生します。

また、洗顔料や化粧品はその皮膚科ごとに異なるおすすめのメーカーを勧められます。中でもドクターズコスメと呼ばれる皮膚科医監修の洗顔料や化粧品は値が張りますが、安心感もありますし、必要な場合は薬も処方してもらえます。

ただし、極度な乾燥肌やニキビ、アトピーなど重症化していない限り、皮膚科ではなくコスメカウンターでうけられる肌診断で十分だと考えます。

特に医薬品は「一時的な炎症を抑える」ことで肌ダメージの重症化を防いでくれますが、肌質の根本的な解決とならないからです。
 

4つの肌質と敏感肌・年齢肌についておさらい

ざっとコスメカウンターでおこなわるれる肌質診断について解説しましたが、こう見ると肌の状態を支えている要因は、随分ある事がわかりますね。

ではそれらのバランスが崩れると、どういう状態になるのか?

みなさんもよくご存知である4つの肌質と、敏感肌、年齢肌についてもう一度おさらいしておくことにしましょう。

 

普通肌の特徴

 
水分量、油脂量ともに理想的なバランスが保たれており、乾燥やベタつきが気にならない肌状態です。

また、生まれたての赤ちゃんのように肌がふっくらしており、肌トラブルを受けにくい状態になっています。

ただし、体調やホルモンバランス、ストレスや外気の関係で肌トラブルを起こす可能性もあります。

このような肌トラブルを回避するためにも、スキンケアはもちろん規則正しい生活や食事に気を配らなくてはなりません。

混合肌の特徴

 
全体的に普通肌に見えるけど、部分的に乾燥しやすかったり、べたつきやすくなる肌状態です。

特に、TゾーンやUゾーンは皮脂量も多く毛穴が開きやすいため、部分的にベタつくという人も多いのではないでしょうか。

実は混合肌=乾燥肌と指摘される場合もあり、肌が乾燥を起こして危機を感じたことから、皮脂分泌を活発にするというケースも珍しくありません。

この状態を「インナードライ肌」とも呼びます。部分的なテカリを抑える以前に、保湿をしっかり行う必要があるでしょう。

脂性肌の特徴

 
水分量よりも油脂量(皮脂量)のバランスが圧倒的に多く、べたつきやすいという特徴を持っています。

また、毛穴が開きやすいため毛穴詰まりや黒ずみ、にきびを起こしやすい肌質とも言えます。皮脂量の多さで化粧が崩れやすいのも大きな特徴です。

まずは洗顔で余分な皮脂を取り除き、美容液や収れん化粧水を用いて皮脂コントロールを行う必要があります。

いくらべたついているからとは言え、保湿ケアを怠ってしまうと余計にべたつきやすくなってしまうので注意が必要です。

また、糖質や脂質の多い食生活を改めた方が良いでしょう。

乾燥肌の特徴

 
油脂量(皮脂量)よりも水分量のバランスが圧倒的に低く、カサカサしやすい肌状態です。

また乾燥によって、目元や頬にちりめんジワと呼ばれる細かなシワが現れたり、肌がカサついて化粧ノリが悪くなってしまう場合があります。

この場合、肌の水分量を増やしてあげること、そして水分が蒸発しないように油脂量を足してあげることで水分バランスを保つケアが必要です。

また、紫外線やエアコンによる乾燥から肌を守る必要もあるでしょう。

敏感肌の定義

 
肌の水分量や油脂量が少ないことで、肌のバリア機能が低下してしまうと、敏感肌となってしまい肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

例えば、界面活性剤やアルコールでひどく肌が荒れてしまったり、炎症を起こしてしまったり、ひどい時にはアトピーになってしまうこともあります。

間違ったスキンケアで敏感肌になってしまうケースや、栄養不足によって敏感肌になってしまうケースがあるので、スキンケアによる外側からのケアにプラスして食生活による内側からのケアをおすすめします。

年齢肌ってどういうもの?

 
ヒトは20歳をピークに基礎代謝量が低下してしまいます。

代謝量が低下することによって血流が悪くなったり、通常約28日周期で行われるターンオーバー(肌の生まれ変わり)が滞りがちになってしまいます。

このことによって、肌が乾燥してしまいシワやくすみ、またたるみを引き起こしてしまう年齢特有の肌ダメージ(年齢肌)が表面化するのです。

例を挙げるなら、目尻のシワやほうれい線、頬のたるみ(ブルドッグ)や口の緩み・たるみ(マリオネットライン)などですね。

20歳を過ぎたからといってすぐに年齢肌になるわけではなく、主に20代後半から30代前半にかけて表面化してきます。

この場合、アンチエイジングに対応したスキンケアを行うほか、フェイスマッサージや食生活の改善、質の良い睡眠を行うことで対処することが可能です。

 

コスメカウンターの肌質診断ってどこで受けられるの?

ここまで読み進めていただいたあなたは

きっと

「自分の肌質に合わせたスキンケア方法がわからなくて本当に困っている方」ですね。

そして、これまでのお話で悩みを解消するために、専門的な診断が、どのように役立つのか?理解していただけたと思います。

コスメカウンターといえば真っ先に思いつく場所といえば、大手百貨店です。

百貨店に構えている販売店のカウンターは、小売店では取り扱っていない特別な化粧品を取り揃えています。

カウンセリングを経て、お客さんの肌質に合わせた化粧品を提案してくれるのが特徴です。また、肌診断器を取り入れているブランドも多数あります。

そして、販売店ではなく、そごうや西武デパートなど百貨店自体が運営しているカウンターもあります。

せっかく肌診断を受けるのなら、人の少ない時間帯がおすすめ。平日の日中なら比較的空いていますし、休日でもお昼時間が狙い目です。

最初は構えてしまうかもしれませんが、どんなお客様でも快く受け付けてくれるので気軽に声をかけてみてください。

 

ドラッグストアやスーパーでも手軽に受けられる

…とはいえ、それでもやっぱり勇気がないという人もいるでしょう。

最近ではドラッグストアでも肌診断器を導入している店舗が増えているのをご存知でしょうか?

エステサロンを併設しているところもありますし、BAさん在籍のストアも多数。

ドラッグストアであれば、百貨店のようなコスメカウンターよりも気軽に肌診断を受けることができると思います。

ここは百貨店で受けられる肌診断とは少し違い、水分や油分のみといったクイックカウンセリングが特徴的です。

その他、地方のスーパーの一角に構えているカウンターでも肌診断は可能です。

スーパーのコスメカウンターであれば、比較的お客さんの数も少なく、BAさんの年齢層も高めなので落ち着いた空間で肌診断を受けることができます。

肌診断・カウンセリングのみのカウンターで、商品を強く勧められることもありません。なかにはセルフ肌診断コーナーもあるので、気軽に立ち寄れるのが大きなメリットです。

 

アラサー女子のコスメカウンター体験レビュー

実際にコスメカウンターでの肌質診断の模様を知っていただくために、わたしの友人に5つのカウンターへ受けに行ってもらいました。

今回友人が顔出しNGだったので、シミの元や過酸化脂質が写っている画像などを見せられなくて残念ですが

  • どんな機械を使って
  • どのような事がわかり
  • その上でどのようなアドバイスを受けたのか

を中心に、それぞれ比較できるようにしています。

また、場所や時間の都合で受けられなかった、おすすめのカウンターもご紹介していますので、気になる方は、ぜひ確認してみてください。

まずは、友人の簡単なプロフィールから。

受けた人のプロフィール

年齢:30さい
結婚:既婚です
タバコ:吸わない(過去に喫煙経験あり)
お酒:あまり飲まない
平均睡眠時間:5~6時間
毎月化粧品にかけている費用:3000円程度

抱えている肌の悩みや不満:産後肌が荒れやすくなり、頬に肝斑と思われるシミが出てきたような気がする。目元のシワやくすみ、口元のくすみが気になる。

自分で思っている肌質:普通肌~乾燥肌

最近気を使っていること:乾燥させ過ぎないように、洗顔料を使わずお湯のみで洗顔している。

肌診断を受けた経験は全くなく、普段はローションと美容オイルのみのさっぱりとしたスキンケアを行っている。

正直、産後のスキンケアが手抜きがちに。さらに、生理前は肌荒れしやすい状況。
 

体験レビュー

その①資生堂(ベネフィーク)

・どんな機械を使うのか?
肌の温度をチェックする機械(メイクを落とさなくてもOK)

・診断内容
額・頬・口元の3箇所の温度を測定し、血行不良やオーバーヒートを起こしていないか診断する。

・診断結果
額が32℃、頬が35℃、口元が32℃と、パーツによって3℃以上温度が違うことがわかった。故に「部分的な乾燥肌に要注意」特に頬はオーバーヒートを起こしやすいので、温度コントロールをして皮脂バランスを保った方が良い。

・受けたアドバイス (診断を受けた時期が5月中旬ということを受けて)これからの季節、肌の温度が上昇してしまいオーバーヒート状態になりやすくなる。

うるおいバランスはもちろん、肌温度の上昇を抑えて火照りや熱バテを防いだ方が良い。

また開きやすい毛穴を冷水で引き締めた方が良い、とも。(ここで新商品の冷感スプレー美容液を勧められ、実際にタッチアップ)。

いつもはBBクリームを使用していたが、肌がくすみがちなのでもう少しカバー力のあるリキッドファンデーションを使用した方が良い。


▲パンフレットには角質チェックテープが付いていてセルフチェックもできる。


▲実際にタッチアップした商品の同サンプルをもらいました。


▲サプリメントのサンプルや、1本400円以上する美容ドリンクの試供品までゲット!

店舗情報は、「お店ナビ」より

 

その②MD化粧品(Dr.ISHII監修・取り扱い小売店)

ここはドクターズコスメで有名なブランドです。

・どんな機械を使うのか?
スコープ診断や水分量など多角的にチェックするスキンビオジムという機械(メイクを落とす必要あり)

・診断内容
目元・口元・頬のスコープ写真を取り、セロハンテープのような角質シートでキメが整っているかパッチテストする。これらによって角層・はり・血色感・表皮の4項目で測定結果をグラフ化する。

・診断結果
ハリは非常に良い。角層の数値もまぁまぁ良く、油脂量的には問題ない。問題は表皮と血流。表皮のうるおい(セラミドや天然保湿因子)のバランスが悪く、肌が乾燥しやすい。

また乾燥によって小じわもできやすい。血流が悪いのでターンオーバーが滞っており、肌がくすみがち。メラニン量が多く、紫外線によるダメージを受けやすい。今後シミができる可能性あり。A~FのうちE判定。肌年齢は35歳。(プラス5歳)

・受けたアドバイス
肌診断時は生理前ということもあり、肌が荒れやすく悪い結果が出やすい状況だったらしい。(もともとくすみが気になるという相談を持ちかけていたので)

口元や目元のくすみは、ターンオーバーの乱れとメラニン量が関係しているので、美白ケアと保湿を重視すべき。

また日に焼けやすい肌質でありながら、日焼け止めの成分で肌が荒れやすいので美容液を導入してシミやソバカスを予防した方が良い。

角質層のうるおいを保つためには、油脂量を増やした方が良いかも。(ここで美容液とミスト状の乳液を勧められ、実際にタッチアップ)。日中、メイクの上から保湿ケアができるアイテムがおすすめ。


▲ドクターズコスメなので界面活性剤などの添加物はほとんど使用していないとのこと。


▲実際にタッチアップしてもらった美容液とクリーム状のミストのパンフレット。

店舗情報は、取り扱い店舗一覧より

 

その③地方のドラッグストア(在籍BAあり)

・どんな機械を使うのか?
肌に直接タッチしながら水分量や皮脂量、ハリ弾力や血行を測定する機械(メイクを落とさなくてもOK)

・診断内容
まず頬に端末をピッと当てて、3秒くらいで水分量・ハリ弾力・血行を測定。次に額に端末を当てて皮脂量を測定する。

結果は数値として表示されるほか、◎○△などの記号で表示。肌タイプを「N(普通肌)」「O(脂性肌)」「D(乾燥肌)」「OD(混合肌)」の4段階で割り出す。

・診断結果
額の皮脂量は○と平均的。ただ、他の部位が乾燥している割には皮脂量が多いので水分・油分のバランスを保つ必要あり。ハリは◎だが、血行は△、水分量も△という判定に。肌タイプはD(乾燥肌)と診断。

・受けたアドバイス
全体的に乾燥が気になる。特に水分量が低く、乾燥肌という結果が出ているのでヒアルロン酸やセラミドを配合した化粧水でしっかり保湿を行い、油分の多いクリームでフタをしてあげると良い。

また血行も気になるので、蒸しタオルやスチーマーを使って促進してあげると良い。(現在のお湯だけで洗顔している伝えた上で)洗顔方法は間違っていない。皮脂を取りすぎないように注意。


▲マキアージュのキャンペーンでした。


▲簡単なカラー診断をしてもらい、アイシャドウとリップをタッチアップしてもらいました。

 

その④ソゴウキレイステーション(百貨店「そごう」内にあるカウンセリングのみのカウンター)

・どんな機械を使うのか?
肌のトーンやシミなどを総合的に測定するフォト診断とマイクロスコープ、そして油分と水分を測定する機械(メイクを落とさなくてもOK)

・診断内容
自己チェックシートに肌悩みや生活習慣について記入。その後フォト・スコープ・油分水分の測定器を使用して、水分量や油分量、明るさやしみ、毛穴の数などを総合的に診断する。数値化して同年齢平均値と比較。項目別で肌年齢を割り出す。また肌の良い点、ウィークポイントを診断。

・診断結果
顕在しみ数・面積、潜在しみ数・面積ともに肌年齢20歳。今できているシミもなく、これから出てくるシミも心配ないが、右の眉頭と頬下に潜在シミらしきものがある。

キメも比較的整っており肌年齢27歳。問題は水分値で、同年齢平均値に比べてはるかに低く、肌年齢は50歳。

また水分値の低さで肌の明るさも失われやすく、油分値も低いため水分が失われやすい。毛穴数は平均値そのもの。小鼻と鼻の下の毛穴が多い。目元のシワが多いのが気になる。保湿ケアはマスト。

・受けたアドバイス
シミや毛穴、キメに関しては心配する必要はまったくなし。よくケアできていると思う。肌の水分量が足りないが、それ以上に油分でフタをする必要がある。

(普段のスキンケア方法を事前に伝えた上で)現在のスキンケアアイテムでできる最大のケアは、美容オイルの量を増やすこと。もちろん美容液やクリームなどでしっかりケアしても良いが、普段のスキンケア方法でできる限りのことを尽くしてからでも遅くはない。

潜在シミはうっすらと気になるが、保湿と血行促進でターンオーバーを促進すれば大丈夫。


▲結果をプリントアウトしてもらい持ち帰ることができます。


▲10項目における結果を表示。


▲目元のシワを拡大してもらえます。「気になる点」は事前の自己チェックで申しつたえたものになります。

 

その⑤IPSAのカウンセリング

イプサはもともと資生堂が立ち上げたカウセリング専門の化粧品ブランド

その人に合わせて複数のアイテムを選択できるのが人気です。

・どんな機械を使うのか?
「イプサライザー」という独自の肌診断器。カルテと連動。

過去に受けた際の履歴による肌状態の変化を記録して、季節やその時々のベストなお手入れ方法や、肌の色に対しておすすめのチークやアイシャドウなど、ポイントメイクの診断結果も提示してくれます。

・診断内容
目元、口元、額のキメを撮影し、水分量を計測。スポンジのようなもので皮脂を採取し皮脂量を計測、さらに角質テープで角質の状態を撮影。4段階の先天的肌質(本来の肌質)と後天的肌状態(外的ダメージや年齢的による肌状態)を割り出す。

・診断結果
先天的肌質は「みずみずしく、なめらか」という良好な状態、後天的肌状態も、もっとも良好な「D1」という結果に。
水分量、ハリ・弾力、角層の数値は平均値を大幅に上回る結果だったが、皮脂と透明感の数値が著しく低い。

・受けたアドバイス
肌状態は非常に良好。ただ、ホルモンバランスやストレスなどで肌質がゆらぎやすいのが気になる。

水分量は高いものの皮脂量が少ないので、時間が経過するごとに乾燥しやすいという指摘を受けた。

基本の美容液は標準に近いものを選んで構わないものの、保湿と美白を同時にということであれば油分が少し多いタイプを使ったほうが良い。

また、チークの色はピンクが似合うなど、いままでにアドバイスしてもらったことがない部分でも大変参考になった。


先天性肌質は4段階あり、今回はⅡの結果に。それによって使用する化粧品が変わる。


カルテはデータ管理し肌質の変化にも対応、原本はそのままもらうことができる。


タッチアップしてもらった化粧品のサンプル。カルテと日頃使用するべきアイテムの種類や順番を書いてもらったパンフレット。

店舗情報は、トップページ上段左側の「店舗検索」より

診断を受けてみてわかった事

今回の体験でわかった事を以下にまとめてみました。

どのカウンセラーも、単純に「あなたは○○肌です」というより、複数の要因を指摘し、そこから起こりやすい肌の状態について説明され、最終的に季節や体調などに合わせた具体的なアドバイスまで受ける事ができた。

普通肌から若干乾燥気味かも、と自己判定してたが、いずれの肌診断でも水分量が非常に少ないことを指摘された。

同時に、自分に必要なケアが水分・油分のバランスであることがはっきりわかり、今までのケア方法では不十分だったことがわかった。

出来ているかもと思っていた肝斑も心配する必要がないということでひと安心。

ハリやキメがしっかり整っていたということがわかり、前向きになれたことが良かった。

ドラッグストアの肌診断は、BAさんがとてもフレンドリーで話しやすかった。

ソゴウキレイカウンターはシンプルに肌診断だけ受けられるコースと、カウンセリング込みのコースの2種類があり、今回は肌診断だけのコースを選択。

カウンセリング込みの場合、そごう内に入っているブランドすべてのサンプルチケットなどがもらえるというお得情報あり。

その他おすすめカウンター

大手化粧品メーカーが運営しているところです。

各ショップでは季節ごとにメイクアップ方法などイベントの情報も公開されています。
お近くの方はぜひのぞいてみてください☆

 

SK-IIの最新肌診断

卵のような綺麗なマシンを使って肌の「キメ・ハリ・シミくすみ・シワ」
ご項目をグラフにわかりやすく表示してくれます。

店舗情報は、ページ下部の「お近くのSK-Ⅱカウンターはこちら」より

 

FANCL ファンケル

約30倍まで拡大できる専用の肌スコープと各層テープを使用しお肌の状態をチェック!

同時に無添加化粧品を使ってキレイなメイクをおこなうカウンセリングも受けられます。

店舗情報は、ページ下部の「お近くの店舗を探す」より

 

POLAのスキンチェック

化粧品メーカーのなかで唯一、美肌エステを昔から行っているブランド。

こちらは店舗で肌のサンプルを採取し、専門の機関でミクロレベルで分析をおこなうため診断後10日間ほど時間がかかります。

しかし肌の糖化など11項目にもわたる詳しい情報を得られます。

店舗情報は、ページ下部の「お店を探す」より

 

BAさんと上手にやり取りをするコツ

コスメカウンターにいきなり飛び込んで、肌診断をしてもらったりメイクをしてもらうのは気が引ける。

そんな人は、店頭のテスターを手にとって興味がある素振りを見せるとBAさんがタッチアップしてくれる可能性が高いです。

ただ、肌診断目的で伺うなら「肌診断を受けられると聞いて…」と一言付け加えると良いでしょう。

その他にも以下を知っておくとやり取りがスムーズにいくと思います。

 

自分の要望をはっきり伝える、断る時の鉄板フレーズ

BAさんも自社の化粧品を売ることがお仕事ですから、肌診断やタッチアップの後に商品を勧めてくる場合があると思います。

そんな時、押しに弱いひとこそ自分の要望をはっきり伝えた方が良いでしょう。

「今日は新商品を試してみたくって」
「肌が荒れやすいので、サンプルをもらえますか?」
「このまま夜まで肌状態を見ておきたいので、また来てもいいですか?」(おすすめ)

…など、サラっと伝えるだけで案外すんなり商品の購入を回避することができます。もっとも、気に入らなかった商品を買う必要もまったくありませんし、そもそも購入義務もありません。

 

行きつけのカウンターを作る

これからコスメカウンターに通い続けてみたい場合は、カウンターを1箇所にしぼり何度も通うことです。

初めて訪れる場合はカルテの作成があると思いますが、それでも顔と名前を覚えてもらうには1回や2回では足りません。

何度も足を運べば、美容や新商品に関する情報をいろいろ聞き出せるかもしれませんよ。

 

一人で行ったほうがゆっくり診てもらえる

家族連れ、友人連れだとBAさんはあまり声をかけてくれません。

私も以前、主人と娘を同伴させたらこちらから声をかけるまで全く反応されない事がありましたが、一人で行くとすんなり案内してもらえるようです。(もちろん全てのカウンターがそうではないです!)

誰かを連れていると、BAさんもカウンセリングや肌診断、タッチアップにあまり時間を割かないよう気遣ってくれているんですね。

 

全体のまとめ

いかがでしたか?
機械を用いて肌診断してもらうことにより、自分の知らなかったウィークポイントや本当にあったケア方法がはっきりわかります。

良かれと思っていたケアでも、実は肌質を悪化させているケースもあるので、一度肌診断を受けてみることをおすすめします。

下記に再度メリットをわかりやすくまとめました。

  • 普段自分が使っているコスメが合ってるかどうかがわかる
  • リアルタイムで自分の肌質を計測できる
  • 肌のゆらぎの原因、抱えているトラブルのもとをピンポイントで発見できる
  • タダで正しいスキンケアの方法をアドバイスしてもらえる
  • タダでプロのメイクやカラー選びを教わる事ができる
  • 自分の肌年齢を知ることができる
  • サンプルや未発売の新商品のテスターを貰えることがある

最近では自宅で肌チェックができる機械や、外出先でセルフ診断ができる端末を置いているブースもあるので便利ですが、コスメカウンターではスキンケアに関するアドバイスを積極的に行ってくれます。

友人も「ひとりであれこれ悩み、無駄な費用や時間をかけるより、定期的なお肌の健康診断と思ってこれからも活用します!」と言っていました^^

あなたも、ぜひコスメカウンターに足を運んでみてくださいね。

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

ガールズcare-美容と健康のお悩み解消についてわかりやすく解説する情報メディアの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ガールズcare-美容と健康のお悩み解消についてわかりやすく解説する情報メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 尋常性疣贅の治療と感染予防のまとめ、液体窒素やレーザー費用なども詳しく解説

  • つらいひび割れとサヨナラ!あかぎれを防ぐための対策とハンドクリーム等厳選アイテム

  • 目の下クマの原因と解消方法、自宅ケアや化粧品の成分、美容整形の費用まで調べてみた

  • 肌が乾燥して顔の粉ふきが起きる人の原因と改善マニュアル

  • ヒリヒリ、痛いを解消したい!カミソリ負けの赤みやかゆみ、ブツブツの原因と早く治すお薬のまとめ

  • テカテカなのにカサつくのは何故?インナードライ肌を改善する化粧水や毎日のお手入れ方法とは?